このブログは、はてなブログからレンタルサーバー+WordPressに移行したのは以前お伝えしたとおりです。
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その際、移行先の候補としてZenlogicも1つの選択肢としていたのですが。
今回のZenlogicの障害対応を見て、契約しなくてよかったと、ホッとしてます。
どんなことが起きているかはこちらのニュースなどをご覧いただければ、と思います。
さらに、トゥギャッターが報じる阿鼻叫喚。
ざっくりいうと、こんな感じ。
- 6月中旬からトラブルが発生。障害解消に努めてきたが、改善せず
- 7月6日に全面停止(期間:7月6日20時〜7月9日8時)を発表、その7〜8分後に全面停止。ユーザーはログイン、データのバックアップ等一切の操作ができず
- 7月9日8時になっても、利用開始はできなかった
- その後、ログインでけた。データのバックアップや他社サーバーへの移行などが可能となった
- 7月9日夜から一時的に再開。今(7月10日)のところ、トラブルは確認できておらず稼働できている
まずかったのはいろいろあるんでしょうが、ⅱの発表のおそまつさは感じますね。
発表の数分後に全面停止とは・・・、ユーザーの対処ができませんよ。
個人のブログ程度ならまだしも、法人のネットコマースとか、ウェブサービス機能とか。個人でも大規模に運営しているアフィリエイトサイト'sとか、大きな影響があるだろうから、停止するなら事前にユーザーに告知しなければいけないだろうに、それができず ですよ。
しかも、今回のトラブル・停止に関して、Zenlogicが想定している損害賠償は、利用料金の返金程度らしい(報じられているのがそうで、今後どうなるかはわかりません)。販売の機会喪失まではみていないみたい。
タクシーが事故られたら、営業ができなくなった時点からまた営業できるまでの間に稼いでいたであろう売上を補填する必要が加害者にあるわけですが、Zenlogicの場合はそうでもなさそう。
これこそまさに、阿鼻叫喚です。
Zenlogicは2012年にも大規模な障害を経験している。そのときの経験がなかったのでしょうか、経験が伝承されなかったのでしょうか、事業のインフラをYahooに移したことで経験値が途切れたのか・・・。
いずれの場合であっても、やっちゃいけないことをやっちゃった。
A8フェスティバルに行った時、勧められたんですよねえ。Zenlogicのスタッフさんらに。
上の画像のノートももらって、使いやすかった。トラブルの経験もしているので、安全です的なことも言ってたなあ。(今は遠い昔)
名誉のために言っておくけど、「AWSを活用した新サービス『Zenlogicホスティング Powered by AWS」は対象外』(影響は出なかった)らしいっす。
Zenlogicのスタッフ、そして同サービスのユーザーの皆様、正常になるまで頑張ってください。わたしももしかしたら知らない間にお世話になってるサービスもあるかもしれんし。
わたしが使っているレンタルサーバーは、エックスサーバーです。