タイトル、釣りましたm(_ _)m
やめます、ポケモンGO。
10日ほど前、レベル26まで上がりました。
もうここでやめようかな、と。
1.やめようと決めた途端、アップデートでポケモンの追加とかあるし
やめようと決心した途端、バレンタイン企画とかポケモン追加とかあるし・・・。
ひさしぶりに、黒い影が出始めて、また面白くなった感じもあるのです。
レベル26にアップしたあとも、6個の新しいポケモンを捕獲したし。
でも、やめます。
2.やめる理由
(1)わたしの生活
わたしはサラリーパーソン。
自宅から職場まで、鉄道を使っての往復。片道で1時間ほどです。
その間、若干の回り道をしたとしても、通過できるポケストップは全部思い出せるほど。
営業じゃないので、仕事で外出することはほとんどなく、行動範囲は限られます。
当然、ポケモンにも出合うのは同じものばかり。
休日は、家族サービス(家族への奉仕、という意味合いではなく家族と過ごすことのほうが楽しい、という意味です)ですし、そんなときにポケモンGOは不要。
ポケモンGOを楽しめる要素が少ないのですよね。
それに、普通に仕事する生活してれば歩数計は1万歩は超えるので、健康上もクリア。
単身赴任生活、あるいは営業職で外出が多い(さらにクルマでの移動が多い)とかならまだ違ったかもしれないけど。
(2)非効率
通勤途中は、本を読んだり、ブログを閲覧したり書いたり。
でも、ポケストップのある場所にくると、それを中断するんですよね。
で、捕獲活動が終わったらまた読書に戻るんだけど、非効率です。
生産活動を分断するポケモンGO。
いい年したサラリーパーソンには、あまり似つかわしくありません。
それほどに中断するポケモンGOですが、なにも生み出さない。
お金になるわけじゃないし、名誉にもならない。
しかも、人様に自慢できるほどにレベルが高くないし、捕獲したポケモンの種類も少ない。
今回みたいにキャンペーンはられても、延命装置のつけられた身体という感じで、そろそろ価値は見いだせません。
ちょっと前に放送された「がっちりマンデー」でどっかの社長が昼休みにポケモンGOを遊んでるってやってましたけど、あれ秋葉原だから楽しめるけど、東京だから楽しめるけど、社長だから「へぇー、社長でも遊んでるんだ」と若者に近づける要素はあるけど。
いい年した、仕事できない中間管理職(わたしのことです)がやってる場合じゃない。
3.続ける人を否定はしません
家に引きこもった、心の病を持った若者たちを外に出し貢献した、というような役割は認めます。運動不足のおっさんらを歩かせる機能もあります。それもOK。
ただ、交通事故とか、トレーナー(ポケモンをプレイしている人)の周辺を歩いていると危なっかしい、という負の側面は厳然として存在します(ポケモンGOだけが悪者でもなく、スマホだけが悪者でもなく、夢中で読書してる人も危なっかしいんだけどね)。
ポケモンGOというアプリを否定はしないし、これによって健康になっている人、これからも続けていく人を否定はしません。
しかし、これ以上、わたしにとっては無駄を生み出す以外に何もありません。
消耗するだけです。ポケストップが近づいてきたら「あ、プレイしなきゃ」という頭の変換が無駄すぎる。これでは、老いのスピードが増すだけ。
というわけで、安全で、やることが全くない暇な時間で、いつもとは違う場所に出かけたときなどに「ちょっと起動してみるかな」くらいのときだけ起動します。