山下達郎よ、お前もか!:彼もわたしにとっての●●リスト入り

「トレンディーな記事は、時期を逸せずに書け」

が遺言だったじいちゃんだったけど、時期を逸してしまいました。

ま、普通のサラリーパーソンのブログなので、大勢に影響なし。

山下達郎も、わたしの●●リストのひとりに加わった、という話を書きます。

 

 

 

 

山下達郎のことが話題です。

松尾潔氏(Twitter)がスマイルカンパニー社との契約を途中で解約された、それはが原因、そのことについて山下達郎・竹内まりや夫妻は合意している、とツイートされたのが事の発端。

以下に引用したのが、そのツイート。

 

このツイートの後、山下達郎は、自身のラジオ番組「サンデーソングブック」で、このことについてしゃべりました。

そのおしゃべりの内容にどんな感想を抱くのか、どう評価するのかは人によって違うと思いますが、わたしはガッカリしました。

でも、それと同時に、予想どおりでした。

山下達郎の曲は好きですが、おしゃべりとか人物はなんとなく好きではありませんでした。

 

「なんとなく」です。明確な理由や原因があるわけではありません。

が、強いてあげれば、サンデーソングブックでした。

聴取者からの投書(手紙、ハガキ。今ではメールでしょうが)に対してのおしゃべり。

偏見かもしれませんが、上から目線。聴取者、ファンを小馬鹿にした感じのおしゃべりと、いつも思ってました。

 

今、そのコーナーがまだ継続しているのか知りませんが、わたしが聴いていたころ「棚からひとつかみ」というのがありました。

山下達郎の持っているレコードコレクションの棚からひとつかみしてきて、それを番組で流す、というもの。

膨大でマニアックらしきコレクションらしいのですが、聴取者からの投書に、

「あなたもよく知ってるけど、私には勝てない」

みたいなおしゃべりをしていた記憶があります。

 

そんな記憶があったので、松尾氏のツイートに対する説明も、そんなもんだろうな、と。

 

松尾氏もそうですが、世間にもガッカリした人は多かったようです。

「ファンだったけど、もう聴かない」

「山下達郎のCDを環境センターに持っていった」

など、ツイートのツイートが踊りました。

 

そんなことないだろう、そんなこと言う人はホントのファンじゃないだろう、などと反応する人もいましたが、わたしはもう聴かないと言っている人たちのことと同感です。

ファンだったけど、音楽だけは聴いていたけど、もう聴かないでしょう。

 

【追記】

「70歳でツアー頑張ってる人なんだから、そういう追及(松尾氏の契約、ジャニー喜多川の性的虐待)はしなくてもいいでしょ」

とか言ってる、山下達郎を擁護する人物(正確にはツイッターアカウント)がいましたよ。

70歳で音楽に専念しているアーチストは、自分の仕事に密接に関係していて、御恩やら御縁を感じている人物(ジャニー喜多川)が、性的な不祥事、訴訟もあり、報道もされたことある人物のことに無関係で、俗世間から離れたスタジオで音楽をちまちま作り続けているだけでオッケーなのかよ。

 

 


わたしにとって、同じような、「もう聴かない」「嫌いになった」というアーティストがたくさんいます。

アーティストとは、歌手、作曲家、お笑い芸人、俳優、その他タレントなどです。

クスリ、お酒がもとになっての乱暴、浮気・・・。

交通事故をもみ消した俳優がいましたが、そんなのも対象になります。

 

 

作品と人格は関係ない

と言う人がいます。

わたしは同じ、ととらえる人間です。

  • 民間企業の経験が無いのに、コンサルやってる人

だとか

  • 憲法を守らないくせに改憲をすすめようとする国会議員

と同じです。

 


Rolly(本名:寺西一雄)もはしゃいでしまったようです。

 

 

 

  • 滝沢ガレソ(Twitterアカウント) のまとめが良くない
  • ツイ主(Rollyにメッセージを送った人物)も気の毒だけど、Rollyのこともわかる

 

 

などなど、多種な反応があるが、わたしの感想としては、ツイ主のが気の毒ってことと、Rollyも●●リスト入りしてしまった、ということ。

 

ファンならではの視点とか、「ロックをわかっている人間からしか見えない世界」があるのはわかるが、常軌を逸した事態をおさめる理屈としては、違う。

というのがわたしの感想ですわ。

 

 

 

 

おすすめの記事