久しぶりに、Uspaのtoilet便座を見つけた。
その便座を見て、思い出しました。
正確には、ぼんやりした自信の無い記憶が、間違いない情報であったとわかったということ。
それは何かというと、「乾燥」ボタンです。
出始めのほとんどの温水洗浄便座(※)には、「乾燥」というボタンがついていた。
最近のモノには、ついていないものもある。
以下は、おぼろげなままのわたしの記憶。
温水で洗浄したおしりを「乾燥」機能で乾燥させてフィニッシュの想定だったが、乾燥機能だけでは時間がかかる。温風でやけどする場合もある。結局トイレットペーパーで拭くことでその不具合は解消されるから、「乾燥」機能は必須ではない、という流れではなかったでしょうか。
一般家庭に普及し始めたころに小学生だったわたしの記憶ですので、事実かどうかはわかりません。
でも、
最近の便座には「乾燥」ボタンがない
→昔はあったはず
→Uspaの便座にあった、やっぱり間違いなかった
ということでした。
Uspaの便座が古い、ということを言いたいのではありませぬ。
Uspaの便座にもいろいろバリエーションはあるんだろうと思います。
が、わたしが見たことがあるのはすべて同じ機種のようです。
※温水洗浄便座:「ウォシュレット」という言葉が使われるのが一般的ですが、一般名称は温水洗浄便座。ウォシュレットはTOTOの商品名。INAXだと「シャワートイレ」、パナソニックは「ビューティ・トワレ」。