Uspaというトイレを発見しました。
トイレ、特に温水洗浄便座(いわゆるウォシュレット。LIXILだったらシャワートイレ、パナソニックならアラウーノ)に注目、関心を持つわたしですが、はじめて見たブランドでした。
Uspa
なんと読むのか?
Amazonの販売されているページでは「ユスパ」と表記されていました。
確証のある情報にたどり着けなかったけど、どうやら韓国のメーカーらしいです。
韓国というと、性能や品質などちょっと心配になります(わたしの個人的感想)が、使ってみて悪くはなかったです。
わたしが温水洗浄便座に求める大事な機能のひとつは、おしりを洗う水の勢い、噴射の強さがスイッチを入れる前にわかる、ということなのですが、上の写真を見てもらってもわかるとおり、ちゃんとランプで表示されてます。
Uspa、あるいは日本のメーカーも含め、温水洗浄便座のシェアはどうなっているんでしょうかね。
昔、↑ こんな記事を書きました。そこで触れているのですが、
- TOTO 54%
- LIXIL(INAX) 24%
- パナソニック 10%
- その他 12%
だそうです。(2013年のデータです。情報源は↓↓こちら↓↓のリンク)
「温水洗浄便座」市場831億円、315万台 :: リフォーム産業新聞
いろいろ調べてたら、韓国のメーカーの製品をOEMで調達してたり、日本のメーカーもOEMで供給してたり、いろいろあるみたい。日本のメーカーは性能が高い・品質がいい分高価で、韓国のはその逆で性能は落ちるけど安い、そんな感じのようです。
「韓国製だから悪い」とか「日本のメーカーだから大丈夫」とか思い込みはせず、使ってみてどうなのか、コストパフォマンスはどうなのか、ちゃんと調べる、理解する必要がありますね。
ちなみに、韓国のトイレというと、過去にこんな記事を書いてます。
わたしが考える理想のトイレ(を思うがままにつづった記事)
【追記】
大阪の某ホテルでもUSPAを見つけました。
USPA Inus Toilet Bidet スチーム防水ビデ ウォシュレットスチームモップ 温水洗浄便座 220V (海外直送品)
再び見つけた、Uspaの便座。
それを見て、思い出したことがあったんでございますのよね。