あけましておめでとうございます。
年末年始はあっという間に過ぎていきますね。
「仕事納めに向かってラストスパート」なんて言ってたのがつい昨日のようで、今日はもう5日。
とはいえ、年末から年始にかけて、2017年を振り返り、2018年はしっかり生きていこうとわたしなりに誓いを立てた時間はありました。
そんなわたしの今年の抱負を書いてみたいと思います。
1.時間の使い方:予定時刻より早めに始められる状態
以前の記事で、時間の使い方について書きたいと思ったけど書けなかったことが起きたと書きました。そのきっかけとなったツイートは今でもわたしの頭と心に響いてきます。
[st-card id=26 label='' name='']が、時間の使い方について以下に紹介するわたしの行動についての決意という観点ではそのツイートを否定することにはならないと思うので、謹んで書かせていただきたいと思います。
「18時に●●駅に集合」とか「14時から会議を始める」などという約束をしたとき、わたしはその時刻の5分前にはその場所に行く、あるいは予定の行動を始める(会議だったら、会議を始められる状態にしておく)ことにしていますが、これを今後も続けたいと思います。
さらに細かくいうと、14時から始める会議が、自分が主催する会議、あるいは自分が所属する部署の主催する会議だった場合、20分前には会議が始められる状態にしておきたいと思ってます。
こんな時間のものさしでの行動を「もったいない」「余裕がありすぎる」と否定する方は少なくないと思います。わたしは否定しません。わたしもそう思いますから。
否定される方々は、忙しすぎて、まさに寸暇も惜しんで日々仕事をされている方だと思います。そんな方々には、「20分前にはスタンバイしておく」というのは時間の使い方が無駄、と思われるでしょう。そのとおりだと思います。
わたしは幸い、というかなんというか、分刻みで動かなければならないほど仕事が多いわけじゃありません。
逆に、会議などを主催する側になることが多く、無駄なく会議を始めるようにしていることが、自分以外のメンバーの時間をセーブすることになるんです。
- プロジェクターの位置がずれてる、他の部署が勝手に持っていったからプロジェクターが無い、ランプの玉が切れた、パソコンとプロジェクターをつなぐケーブルが壊れた
- プレゼン(プレゼンテーション)用のファイルが壊れていて開けない、ファイルが見つからない
- 配付する資料が不足している、コピーしてたら用紙がなくなったので他のフロアから用紙を調達して間に合わせた
などなど、打ち合わせ・会議を始めるまでに準備しておかなければならない用件は多いです。
それらのひとつひとつについて、会議直前あるいは開始直後になって不足していることがわかったとか、議事が進められないので時間がもったいないという事態が起きるのがどうにも許容できないんですよね、わたしは。
かっこよく言うなら、「自分の1時間を使ってでも、会議参加者の10分を大事にする」って感じです。
わたしの仕事は総務なので、他の誰かのために動いて初めて存在価値があるといえばいいのかなあ、そんな感じ。
正直に申せば、他の部署が主催する会議が、準備が不足してるとか、事前に調べておかなければならなかったことを誰も調べてないとかいう、会議が前に進まない事態が起きたらめっちゃ腹立つんですけどね。
時間の約束をしっかり守る、他人の時間を無駄遣いしないという主義は曲げず、しっかり実践し続けたいと考えてます。
2.時間の使い方 スパッと切り上げる
「14時の会議に出席する」
という予定がある場合を想像してください。
13時に別の仕事が終わった、14時の会議までは特段の予定がないという場合、あなたは14時までの間に何をしますか。
- 短時間で済ませられる仕事を消化する
- 消化できるかどうかわからないけど、別の仕事に取りかかる
- 長くかかっている仕事を少しでも消化するための作業をする
- 14時の会議のための準備を少しでもこなしておく
人によって、そのときの忙しさによって、14時の会議の内容によって等等とる行動はいろいろあるでしょうね。
わたしは、1か4です。
考え方としては、14時の会議にギリギリ到着することはしない、ましてや遅れるような可能性があることはしない、です。
このあたりの時間の使い方の価値観の違いが、以前の記事を書こうとして書けなかったことなんですよねぇ。
わたしは時間のコントロール、自分のコントロールに加え、自分以外の人たち(会社の同僚なども含む)が下手くそなんです。
14時の会議の予定があるのに、直前になって誰かから頼まれごとをしたとしても、それを断って会議を優先するとか、●●駅に急いで走っている途中に道に迷ってる人がいたら助けてあげたい、そしてその衝動をおさえられない人間なんです。
だから、13時にやるべきことが終わって14時の会議が待っている状態だったら、まとまったことを始める勇気はなく、会議に向かう頭になります。
よくあるじゃないですか。直前になって急に用件が立て続けにはいる、みたいなマーフィーの法則が。
3.仕事の質を変える
仕事にしぼった話です。
1週間に半日は、部下のための仕事をする。
会社から部下を預かってます。管理職とかリーダーとかマネージャーとか言われるポジションです。
でも、振り返ってみると、部下のための仕事、育成とかチームづくりとか、シンプルに部下の仕事を手伝うとか、ほとんどできてないなあ。
リーダー、マネージャーの仕事の中で最も大切なのは、若手、後進を育成するという使命だと思っていながら全然やってない。日々の自分の仕事に専念しないと、「能無し暇無し」なわたしはこなせない。
これはパラダイムシフトが必要。部下のための仕事のために自分をシフトする。
強制的に部下のための時間を持つことで、自分をチェンジする。
それを実行します。
4.弟分のブログをしっかり書く
去年始めた弟ブログですが、全然書いてません。
これをしっかり書きます。
といっても、このブログがメインで、弟分ブログはサブです。なので全力を投じるまでにはいかない。
なので、1週間に1記事以上を目標とします。
(メインブログさえそのペースを保てるか自信ないけど・・・)
おおげさに言えば、「カン●ケまで持っていく」仕事が多い人事労務ですが、エッセンスなら人さまの役に立つ要素が少しでもあろうかと思います。
人生も折り返しを過ぎると、人さまの役に立てればいいなあ、というエンジンが動き出すんですね。その精神で続けます。