【格安SIM】実験終了:ワイユーと楽天モバイルの結果とpovo

先月頭に書いた記事で、ワイユーモバイルと楽天モバイルで生きていく実験を始めた旨をご紹介しました。

その結果をご報告する記事です。

 

 

1.結論

結論を先に書きます。

 

楽天モバイルを解約し、povo+ワイユーモバイルに移行

 

単純にpovo > 楽天モバイルというわけでもなく、いろいろと考えた末で、という話を以下書き連ねます。

 

前提
  • メイン:iPhone11をワイユーモバイルで使用
  • サブ :iPhoneXsを楽天モバイルで使用

 

2.ワイユーモバイル

実験を始めた3月の早い頃に、1日で600MB程度の通信量を消費する必要が発生しました。

この出来事は特別の事情ではなく、ふだんから起きることなので

これが今後も続くとなれば、600MB×30日~18GBを消費することになる

となります。それではまずい、となり、とりあえず3月を乗り切るため、ワイユーモバイルのデータ通信はなるべく使わないようにする目的で、楽天モバイルにテザリング(低速モードの1Mbps、使い放題)でつないでiPhone11を使用しました。

 

ワイユーはドコモ回線で、つながりも良い。しかも、キャッシュバックも予定されているため、その権利を手放すのはもったいない。

 

なので、継続することに決めました。

 

 

3.楽天モバイル

期待していたよりは、楽天モバイルのエリアの拡大・充実化(回線の質の向上)が遅かったです。

これが一番の理由。

無料期間が終わる頃(5月)までエリアの充実を待とうか、とも考えたんですけどねぇ。

わたしが一日の中で最も長い時間を過ごす場所(仕事場)が決定的につながらず、耐えられなかったんですよ。

 

わたしの職場は楽天エリア外。なので、パートナーエリア(au)となります。

パートナーエリアとなるとMVNOですよね。

さほど建物の奥、というわけでもないんですけど、MVNOだからなんでしょうか。ほとんどアンテナが立たないほど。

一方でワイユーモバイル(ドコモの回線)はつながるんです。

 

なので、楽天モバイルはわたしにとっては役割終了。

 

ただ、楽天モバイルも悪くはない。

エリア内であればつなぎ放題だし、実際、通勤で電車を乗り換えるエリアは楽天エリアで、すいすいつながってました。

5Gになっても追加料金は不要なので、魅力的なのです。

エリアの質・量の充実が進めば、将来楽天モバイルに戻ってくる可能性は大です。

 

それと、楽天も成長したな、ということを付記しておきます。

すでに終了した「1年間無料キャンペーン」。利用者が違えば無料の対象となる、ということで、息子の携帯に楽天モバイルを契約した(その時点では、わたしの名義としては2人目)のですが、息子の分はわたしの2台目ではなく彼の1台目という手続をすれば彼の分も無料になるわけです。

その手続をちゃんとやってくれた、というのが(当たり前なんだけど)よくやってくれたな、と思います。

 

 

4.これからpovo + ワイユーモバイル

これからどうするか。

冒頭に書いたとおり、povoとワイユーモバイルで生きていきます。

 

povoは、スタート直後に混乱はあったようですが、わたしが手続きした3月25日はスムーズに切り替わりました。

eSIMです。

 

つながりも良いです。

職場の自席も悪くはないです(ワイユーモバイルの方が上だけど)。

 

キャンペーンを申し込んでいるので、au PAYのキャッシュバックも楽しみです。

povoの魅力のご紹介は、次回かな。

 

おすすめの記事