不倫が話題になるたびに思い浮かぶ「なんとかモリー」という言葉

ひさしぶりにシンプルノートを起動したら、ブログの記事ネタとしてメモしてたのが残ってたので、投稿します。

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1.不倫が話題になるたびに

 

不倫が話題になるたびに

オレはまともな人間で良かった

と感じます。

 

「おれは聖人君子で、不倫なんてしねえんだ」と偉そうに宣うのではありません。

ある男の盛衰のことです。

 

 

1.ある男

 

その男は、とある界隈で超有名でした。

「でした」と過去形にしてもいいのでしょう、もう。

 

活躍してる頃はわたしも憧れ、本も読み、講演も聴きました。

サラリーパーソン時代の年収を、独立後間もなく達成したらしく、その勢いはイケハヤも真っ青な感じ。(イケハヤとその男はカテゴリーは違ってました、少なくとも当時は)

その男は「自分は●●アモリーだ」ということを宣言するようになりました。

 

●●アモリーとは、複数の異性とお付き合いする人種的なものらしいです。
具体的には、奥さん以外の別の女性とお付き合い。それを奥さんも公認している、ってことらしいです。

へぇ、そんなものがあるんだな。

●●アモリーは病気なのか、文化なのか。

「奥さんが認めている」というのも興味深いのだけど。

 

 

2.男の妻

 

彼が●●アモリーを宣言した頃は、もう彼に興味はありませんでした。

だから、彼のコンテンツにももう接していなかった、ある頃。

 

彼の妻を知る人物と偶然知り合う機会がありました。

自然と、彼の●●アモリーの話題が出てきました。

 

「ポリアモリー、ってすごいね。っそんなのがあるんだね」

「奥さんが、自分以外の女性との恋愛を認めてるってすごいね」

 

などと話が盛り上がった、●●アモリーなんてのに無縁なわたし。

すると、さほど時間を置かず、彼の奥さんを知るという人物からの吐露。

 

「そんなかっこいいもんじゃないみたいですよ」

 

聞くと、彼の妻は、彼が主張するほどに●●アモリーに賛同、理解しているわけではなく、苦しむ毎日を過ごしているそう。

やっぱりそうなんだなあ。

 

 

3.その男との論争

 

その男とわたしは、とあることでやりとりをしたことがあります。

やりとりというより、論争に近いものです。

 

不倫は許されるか否か、という話題だったと思います。

 

彼「じゃあ、電磁波さんは不倫はしたことはないんですか?」

わたし「ないですよ」

 

その後、何回かのやりとりをした後、彼は反応しなくなりました。

反応する値がない、と判断したのか、自分の主張が通らない等と思ったのか。

 

その後彼はポ●アモリーを宣言していたと記憶してますが、裏では悲しむ妻がいたんですね。

 

 

ま、その彼は5chでめったくそ叩かれているので、この場ではこれ以上触れません。

 

 

 

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