大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天)、MVNO(≒格安SIM)各社が打ち出した低価格プラン。
とりあえずわたしは、ワイユーモバイル5GB+楽天モバイル5GBの10GBで生きていこうと思います。
1.ワイユーモバイル&楽天モバイル
話をわかりやすくするため、
ワイユーモバイルを契約しているiPhone:ワイユーiPhone
楽天モバイルを契約しているiPhone:楽天iPhone
と表記します。
主回線はワイユーiPhoneです。
3月1日から、事前の告知どおり、3GB/月のプランを自動で5GB/月に増量。
しかも、価格も1,690円から1,490円(いずれも税抜)に下げるプラン変更を行ないました。
このマイナーチェンジに期待して、ワイユーモバイルを継続です。
(キャッシュバックを待たなければならない事情もあります。)
楽天iPhoneは、300万人対象の無料キャンペーンに乗っかって、楽天の本気度(主に回線インフラ)を体感するのと、屋外でのテザリングの用途として新規に契約しました。
早々にあきらめる(きっと楽天に落胆して解約する)つもりでしたが、意外と回線エリアの拡大が早くて、わたしの生活圏も射程圏内にはいってきました。
5G(ファイブジー)にも追加料金は要らないという太っ腹に期待し、継続します。
2.実験(節約生活を止める生活)
「実験」と表現したのは、わたしが実際に使っているパケット容量はどれくらいか、をしっかり確認するということです。
これまでは、ワイユーモバイルの3GBと楽天モバイル(楽天エリア内なら使い放題、楽天エリア外ならパートナーエリア(au)の5GBまで)だったわけですが、ワイユーがなぜかどんどん減るのです。
仕事中、スマホはほとんど使っていないのに、夕方に確認すると3〜400MBも容量が減っているって感じ。
そのままだと、300 x 30日=9GBも使ってしまう。
一方、楽天モバイルも、まだまだ楽天エリアは充実してませんので、そのままだと5GBは簡単に吹っ飛んでしまう(使い切ってしまう)ペースです。(ワイユーモバイルに低速モードがあったらいいのに!)
ですので、苦肉の策として、低速モードの楽天iPhone
〜正確には「データ高速モード」をオフにする)にすること。これだと楽天は使い放題になります
をテザリングにしてワイユーiPhoneと接続し、ワイユーの消費を止める、という使い方をしていました。
この節約生活を3月から止め、ふたつの回線を普通の使い方にして過ごしてみよう、そうするとどれだけパケットを消費する生活になるのだろう?、という確認をしてみようということです。
この生活を、楽天モバイルが有料に切り替わる5月まで続け、消費量を確認、その後の携帯の契約をどうするかを定めようという計画です。
3.実験の希望的観測
この実験で、「こうなってほしい」という希望的観測を先に書いておきます。
●ワイユーiPhoneは、ひと月あたりの消費が5GB未満に収まることで1,480円(税抜)
さらにその先には、楽天エリアの充実で、5Gも含め使い放題(2,980円税抜)といきたいところ。
そこまで楽天エリアが広がらなければ、楽天モバイルをあきらめ、IIJか日本通信の20GBプランあたりに乗り換えることになるのかなぁ〜なんて予測してます。
すでに非節約生活は始まってます。
パケット消費は思ったより少ない。多分楽天エリアが広がっているため、消費されていないことが寄与しているのだろう、と思います。