東京都知事選がかなしい。
テレビ放送をみて、ラジオを聴いて、新聞を読んで、徐々に悲しくなる。
そもそもオレは、どんな国で生活したいのか。
昔思ってたであろう理想が、立候補者やメディアやノイズから乱される。
彼ら彼女らが使う言葉や概念が、国民・都道府県民・市民・町民・村民から離れていってる感じがする。
キミたち(立候補者、メディア、ノイズ)の言葉に惑わされず、どんな街に住みたいのか、どんな国になってほしいのか、備忘録的に書き綴っていこう。都民じゃないけど。
あ、ノイズってわかるよね。
人によってノイズかどうかは違ってくるので、ノイズとは何か?は人それぞれってことにしとこう。
治安
治安がいい国、街に住みたいですね。
「治安がいい国」ってどんなんだろう。
警察がしっかり機能していること、地域の自治がちゃんとしていること。
そもそも、争いごとが起きないような環境、法整備など。
多岐にわたりますね。
あまり深く考えないように、とにかく思い浮かぶ言葉、概念を書き連ねていく、それ。
多分、この後には平和、戦争などが続くと思います。
自由であること
「自由」といっても、概念が広い。
今後たくさん書き足していくだろうとは思うけど、まず言えることは、思想信条が自由であること。
どの新聞を読んでもいいし、どの政党を支持してもいい。
気に入らない政治を批判し、政治家を批判し、自分(たち)のためになる政策を支持する。
政治家、施政者の束縛を受けず、憲法・法律に違反しない限り自由な言動が保障されていること。
三権分立した社会であること
「三権分立」ご存知ですよね。
ご存知じゃなければ、こちらの首相官邸のサイトを読んで学んでください。
https://www.kantei.go.jp/jp/kids/sanken_sanken.html#:~:text=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E3%81%8C%E3%80%8C%E7%AB%8B%E6%B3%95,%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%98%E3%82%83%E3%80%82
↑のサイトでは、「なぜ立法権、行政権、司法権をわざわざ分けているの?」という発言に対し、「権力が一か所に集まると、行き過ぎを止められなくなるから」とミミズク博士が答えています。
そのとおりですよね。
ところが、裏金議員を不起訴にした(罪がありそうな人を起訴しなくてよいと判断した)ひとを検事総長にした、という話です。
自民党政府、畝本直美を検事総長にすると閣議決定。畝本検事は自民党の裏金議員たちを不起訴にした検事。不起訴にしてもらった自民党がその検事を検事総長にする。あまりにも露骨なごほうび人事。 https://t.co/0OisVFyC8v
— 町山智浩 (@TomoMachi) June 28, 2024
つまりは、司法権を行政権がコントロールしていて、悪事を働いた自民党議員をまもっている状態です。
これは解消されるべき事態ですね。
選挙が正常に行なわれている
まさに、今。東京都知事選挙が行なわれているところ。投票日まであと数日。
安芸高田市長を投げ出して、テキトーな感じのする石丸伸二氏の、フェイクと言われている画像はやっぱりフェイクだったようです。
コレが真実なら駅に入れないからね… pic.twitter.com/FqffsoH5Vz
— @airi_fact_555 (@airi_fact_555) July 3, 2024
泡沫候補の乱痴気騒ぎはもってのほか。(↓この候補を推す意図は全くありません)
世界よ、これが日本の政見放送だ(´・ω・`)#都知事選挙2024 pic.twitter.com/4kUHNt52b9
— たら太 (@TarataTragedy) June 27, 2024
選挙活動そのものがまっとうに行なわれるのはもちろんですが、それを伝えるメディアも全うであってほしいものです。
今日のNHK午後9時ニュース。日本の公共放送NHKの定時ニュース。東京都知事選の話、1秒もやりませんでした。
渋沢栄一の新紙幣の話を延々と。その他もろもろの項目にもなし。
え、もしかして東京都知事選って、中止になったんですか? 次の日曜日が投票日じゃなくなった?
本当に気持ち悪いテレビ。 pic.twitter.com/Mlp8d8xdU1
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) July 2, 2024
災害からすぐに復旧する
現在(2024年6月)の首相、岸田さんのツイートです。
国民生活の安全・安心の確保も骨太方針の重要な要素です。
能登半島地震からの復旧・復興、これまでの知見を生かした新技術の活用などによる災害対応への取組を強化します。
また花粉症対策として30年後の花粉発生量の半減を目指し、伐採や植替え、ワクチン等の研究開発などを官民協働で進めています。 pic.twitter.com/WZgeSD36xT— 岸田文雄 (@kishida230) June 28, 2024
6ヵ月立ってもがれき撤去できていない能登半島地震。
今ごろ、岸田文雄は何を言ってるのでしょうか。
to be continued.