願えば、叶う
とはウォルト・ディズニーの言葉だそうです。
転勤して、新たな場所で電車通勤が始まって1年。
いつの間にか、わたしが電車を乗り降りする場所は、階段がある場所になってるんですよね。
電車を降りたらすぐに階段がそこにあり、移動が素早くできる。
わたしはせっかちじゃないんです。
でも、心の奥底に早く移動したい、早く家に帰りたいという本能があるんでしょうね。
だから、いつの間にか、電車に乗る・降りる場所が階段に近い場所になってる。
冒頭に書いたディズニーの言葉は、これまでは安っぽく感じていたけど、
あー、そんなこともあるんだな
と思うことも増えてきました。
でも、この言葉が通じるのは狭い世界。
ミクロの世界、せいぜい個人の範囲でしょう。
マクロな世界、日本とか政治、そんな切り口ではこの言葉が通じないですね。
政治のネタはブログにはご法度、と言われたりしますが、ここまでひどいと書かないことが苦しいほどです。
森友学園、加計学園、これらの問題に対する安倍政権、菅官房長官のコメントなど。
野党の追及の力にもどかしいと思う反面、政権の身勝手さ、思い上がり、裸の王様的な姿が情けなく思います。
「三権分立」とか民主主義を学校で教えている先生たちは大変ですね。
三権分立とはこういうものですよ(今の日本では崩れているけどね)
などと嘆いているでしょうね。カッコの部分は言葉には出してないけど、先生みんなの胸に去来してるでしょう。
三権分立とは別の力が、日本の仕組みの矯正に有効に働くかもしれません。
あの「加計学園 総理の意向」の文書全文がAmazonで販売されているらしいです。
文書の内容が人口に膾炙し、政治が変わるかもしれませんね。
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