これまで使っていたシェーバーが、
- バッテリーの持ちが悪くなった
- 剃っているときの肌への刺激が増してきた
ので、買い換えることにしました。
前回買ったのが10年前なので、単純な比較は無意味かもしれません。
が、今回買ったこの製品の感想は
「この価格でこんなに心地よく剃れるものなの?これまでの高価なシェーバーはなんだったの?」
です。
この記事は、価格ドットコムに書いたレビューをより詳しく書いたものです。
ダブっていると感じる方もおられるかもしれませんが、同一人物です。
それと、価格ドットコムに書き込んだときから長く使っているので、その感想を追記しています。
【見た目】
良くも悪くもありません。
見た目のデザインということであれば、わたしはシェーバーに見た目、デザインなどという要素は求めないので、そういうつっけんどんな評価です。
【キワゾリ】
キワゾリするためには、刃を付け直さないといけないので、面倒。
(下の画像参照)
前回使っていたシェーバーは、付け直す必要がなかったので、不便に感じている次第です。
それ以外は問題ありません。
一方(これが重要かもしれない)、キワゾリをする必要が以前より少なくなりました。
それほど、Braunのこのシェーバーが良いので、キワゾリ刃を使うこと自体ほとんどないのです。
【剃り心地】
とてもいいです。
肌への当たり心地(触り心地)が良く、剃れ度合いも良い。
ひげが刃から引っ張られる感覚がほとんどない、あるいは非常に低い。
極端に言うなら「刃というものが、肌にあたっている」だけな感触です。
この価格(わたしが買ったときは10,450円。期間限定のキャッシュバックがあって9,450円)でこれ、とはすごい。
(剃った毛が残った状態の刃です。「ブログに出すならきれいにしろっ」ってご指摘をいただきそうですね。すいません)
【洗浄】
刃と本体を分けて、水ですすぐという洗浄をしています。
それで十分です。
分けなくても大丈夫です。
それと、泡のソープ(洗顔用のソープ)で直接かけて洗えたりするので、使い勝手がいいですよ。
【バッテリー】
全く不便さはありません。
本体にバッテリーの状態を示す3つのランプがあるのですが、2つに減ったところを見ていません。
わたしは神経質なので、割と頻繁に充電するからなのかもしれませんが、1週間ほど充電しなくても問題なし。
(もちろん、1回あたりのひげ剃りの時間が人によって違うので、その点はご留意を。)
【総評】
これまでの、私のシェーバー史は、「価格と剃り心地、肌への優しさは比例する」でした。
つまり
- 高価ならよく剃れるし、肌にも優しい
- 安かったら剃れ具合が悪いし、肌にも痛さがある
ということ。
でも、このブラウン シリーズ5 51-W1200sは、その経験の方程式をいい意味で裏切ります。
この価格でこれだけよく剃れて肌にも優しいなら、言うこと無し。
とある量販店に来ていた、Braun社の販売スタッフが熱心に勧めてくれたから買ったんだけど、信じてよかった。
マジでよかった。ありがとう。