Macにとってほぼ一択と言える、年賀状アプリの「宛名職人」。
約3年前、上下が逆に印刷されるというトラブルに見舞われました。
その後、トラブルから脱出しました。
なんのことはない、アップグレード(バージョンアップ)したらうまくいった、という話です。
1.トラブっていたのは、バージョン23
トラブったときの、宛名職人のバージョンは23(v23)。
このバージョン発売時の宣伝には、このような表現があります。
macOS Sierraに対応予定
「macOS Sierra」は数字で言うと、10.12。
つまりは、10.11(macOS El Capitan)から10.12(macOS Sierra)に変わろうとする時代のバージョンということです。
現在は、10.15。macOS Catalina。
3年も経つと、OSのバージョンもアプリのバージョンも随分とアップするんですね。
2.トラブルの原因が何かはわかりませんでした
宛名職人の最新バージョン(v26)は、macOS Catalinaに対応してます。
そして、わたしのMacもmacOS Catalina。
宛名を印刷したら、すんなり普通に正しい方向で印刷されました。
宛名職人を新しくしたらうまくいったので、旧い環境でどうだったのかはわかりません。
年賀状についてのブログ拝見しました。
デフォルトでソフトウェアの印刷設定が両面印刷になっている場合があります。
設定でデフォルトになっている場合は、そちらも確認してみてはいかがでしょうか。
FF外から失礼いたしました。— 鈴木政義 (@suzuki___0_0) December 26, 2019
このようなツイートもいただきました。ありがとうございました。
確認しましたが、両面印刷にはなっていませんでした。
ですが、今のわたしのMacの10.15では旧いバージョンがうまく動かず(旧い住所録が開けませんでした)、印刷できるか否かが確認できず。
結局、手っ取り早く新しいバージョンを買って起動→うまくいった、ということでした。
アドバイスをいただいた鈴木さん、そして検証の結果を待っておられた方々、すいません。
3.これからも宛名職人は成長させていってね、ソースネクストさん
アジェンダという会社が生んだ宛名職人。
Macユーザーにとっては、他に選択肢が無いと思われ、住所の印刷アプリとしてはほぼ一択。
これからも、正当な進化をさせていってください。
↓ 2021年12月時点で最新バージョンの宛名職人ver.28