アレルギーとコンプレックスに関するわたしの感情

先日の記事、タイトルを「アレルギー症、遂に発症! みなさんも気をつけて」としました。

「遂に」と付けたのです。

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記事本文にも書いているとおり、いつかは出ると医者から警告されていたものではあります、アレルギー。

それでも、わたしにとっては残念でした。

なので「遂に」と修飾しました。

 

1.ものさしは自分自身

わたしには、他人より優れている、という要素があまりありません。

 

この場合の「優れているか否か」のものさしは、わたし自身です。

ですので、客観的なものさしであれば、そうでもないかもしれません。

 

たとえば、身長ということで言えば、わたしは180センチを超えているので、低いかたにとっては「優れている」と思われるでしょう。

そんな身長なのに体重は78キロあたりを行ったり来たり、という状態を「やせたい」と思っている人はうらやましいと思うかもしれません。→体重の場合、生活習慣や努力でなんとかなるもの(の場合が多い)だし、うらやましがるという類のものではないかもしれませんが。

 

2.持病がたくさん

わたしには持病や、病気とまではいかない症状・状態がたくさんあります。

継続しているもの、今ではある程度治まっているもの、ひどさの軽重などを問わず列記すると。

片頭痛(偏頭痛とも書きます)、肋間神経痛、結石(尿路結石、尿管結石)、めまい・耳鳴り・難聴、前立腺の炎症(前立腺肥大まではひどくないレベル)、腰痛(慢性のぎっくり腰含む)・ヘルニア、過敏性腸症候群・・・。

悲劇的になるほどではないかもしれません。

これらよりもずっと深刻なやまいを患っているかたもおられると思いますし。

 

が、わたしにとっては、“ものさしは自分自身”です。

これだけいろいろあると、残念に思うし、日々の健康管理も難しいわけです。

結石解消のためにはなるべく水分を多く摂る(とる)ことが良いですし、結石がなくても一般的に男性は水分を多く摂取することが良い、と言われています。

が、めまいは水分のとりすぎがきっかけ・原因で発症する、とも言われています。

「水分摂取はどうしたら良いの?オレ」って感じなのですよね。

 

3.アレルギーは特別

そんなわたしにとって、アレルギーは、唯一の砦(とりで)的な存在でした。

今や、日本人の4人に1人が花粉症らしい。(⬇そう書いてありました)

www.kyowa-kirin.co.jp

そんなポピュラーな症状、病気、体質を「俺は患っていない」と“最後の砦”として必死に抵抗していたのです。“それだけは俺は負けてない、負けたくない。俺の方が優位だ”と踏ん張っていたのです。それだけが俺のアドバンテージだ、と。

が、それが崩れ去った、それが残念だったのですねえ。

あっ、言っときますけど、“話を盛りたい”から、大した話を大げさに書いてるわけではないです。読んでるかたがそう感じたら、それはしょうがないですけど。自分のものさしで、自分なりに書いてます。

「踏ん張る」はどう頑張ったことなの?と問われるとアレなんですけど・・・、まあわたしなりには生活習慣を整えるとか、塩分を控えるとか、身体を動かすとかやってたんです。

総務の仕事をずっと長くやってて、健康管理というのは仕事としてもそうだし、自分自身の管理としても、平均値よりは高いつもりでやってきた。

でも、でもでも・・・。アレルギーって、どう逆らっても、どう抗っても(あらがっても=抵抗しても)ダメなのですよね。

アレルギーってやつに、わたしは負けた。

いや、宣戦布告の段階だ。

お前に俺を征服はさせない

徹底的に抵抗しようじゃないか

涼しい顔してお前さんのことを適度にあしらっていくよ

って宣言するんです。ここで。

負けてたまるかってんだよ。

 



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