MacBook Proが人間ドックから帰ってきました。
「修理され」、「きれいな姿で」、「短期間で」。
1.どのように修理されたか
以前、こちら ↓ の記事でもご紹介したとおり、キーボードの右上のいくつかのキー(「9」「0(ゼロ)」「U」「I(アイ)」「O(オー)」など)がペコペコして違和感を感じていました。
[st-card id=92 label='' name='']ジーニアスバーでは、故障かもしれないしそうじゃないかもしれない。保証期間だし、診てもらったらどうか、とのアドバイスでした。
で、結果はこのとおり。
わたしが感じた違和感を「症状を確認しました」ので、いくつかのキーを交換してくれたとのこと。
「ペコペコ」というオノマトペがそのまま書いてあって、少々笑けましたけど。
交換したキーは以下のとおり。
率直に言って、今回の修理依頼では、中身を分解して異常が感じられず、クリーニングして動作確認して、それで返却するだけ、とわたしは思ってました。
ジーニアスバーでも、「故障じゃないかもしれない」根拠として、今回採用された方式(第2世代のバタフライ構造)ならではの違和感ではないかと推測される、という話がありました。(以下のCNETの記事にも、そんな話が出てます)
それに、単にペコペコするだけで、そのキーが認識されないというわけではなかったこともあります。
ところが、修理報告書ではその症状を確認し、キーを交換してくれたとのこと。
CNETの記事にもある「修理対応」が今回のわたしのケースなのかも、と想像してます。
肝心の、返却後のキーボードの打鍵感ですが、問題ないです。ペコペコしません。
ありがとう、Apple。
2.きれいに梱包され
ヤマトからの返却はとてもきれいに梱包されてました。
修理品の「開封の儀」やってもしょうがないのですが。
ヤマトからの返却の箱、開封前
開封後、修理報告書が(アップルマーク)のクリアファイルにはいっており、その下にMacBook Proの本体がぴっちり梱包されております。
キズ保護シートがかけられていました。
このシートを取り去り、開けたところには新品購入時と同じようなシートがはさんでありました。
梱包がとても丁寧です。
当然、商品の回収業務をAppleとヤマトが委託契約を結んだ際、この梱包もAppleから高いレベルの品質で実行するように約束をしていると思います。そしてそれをやってのけることができるのがヤマトでもあると思います。
ありがとう、ヤマト運輸。
3.対応が速かった
この修理、時系列で追ってみます。
日にち | 内容 |
8月19日 | Appleのウェブサイトから回収を依頼。最短は8月20日午前ということだったので、その時間帯で申し込む |
8月20日 | 約束したとおり、午前中(10:40頃)ヤマトが集荷 |
8月21日 | Apple修理センターにMacBook Proが到着 |
8月22日8時過ぎ | Appleから商品を預かった旨、メール |
8月22日 | 修理完了 |
8月23日7時過ぎ | 修理完了と発送した旨の連絡が、Appleからメールで届く |
8月24日 | ヤマトからMacBook Proが届く |
MacBook Proが手元になかった日数は足かけ5日間のみ。
修理から発送まで、実質は1日のみ。
送ってから戻ってくるまで、10日ほどは時間がかかるだろうな、と想像してました。修理に送ったという経験談のブログ記事を読んでいて、だいたいそんな感じだったので。
その間のブログ書きなどはiPad Proで行うこととし、Macが帰ってきたら微修正する等をしようと考えてました。
そのため、Macが帰ってきたあとにやる作業をリストアップしていたのですが、3行もかかないうちにそれが終わってしまいました。
手元になかった5日間を長いと感じるか短いと感じるかは人によって違うと思います。
わたしは素早すぎる、と感じました。これなら、修理のために預けることに対するハードルが下がります。
ひらたく言えば、故障していたものを修理したのだから、当たり前の対応です。
でも、その当たり前をどんだけ一生懸命やるのか、丁寧にやるのかも大事ですよね。
「神は細部に宿る」とはよく言ったものです。
Apple品質、ヤマト品質をじっくり感じた一週間でした。
預けたときの記事はこちら
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2度目のキーボード修理
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