朝の歯磨きは、朝食前と朝食後、どちらがいいのでしょうか。
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わたしなりの結論
朝食前（起きてから直後）に歯を磨く
理由、根拠
きっかけは、とある歯科衛生士さんのブログだったと思うのですが（そのブログを探しましたが、見つかりませんでした）、そこで「朝起きたらすぐに歯を磨く」ことの重要性を説いてました。
- 寝ている間に口の中の唾液の分泌量が減少し、細菌が繁殖しやすくなる
- 朝起きた直後の口内は細菌数が多く、虫歯や歯周病の原因となる
唾液には食べカスや歯垢を洗い流す自浄作用と、細菌の繁殖を抑える抗菌作用があります。
就寝中は日中と比べて唾液の分泌量が減りますので、朝起きてすぐの口の中には、寝ている間に繁殖した細菌でいっぱいなのだそうです。
なので、そのまま朝食をとってしまうと細菌もいっしょに飲み込んでしまうことになります。
健康な状態であれば問題ないかもしれませんが、場合によっては腸内環境の乱れにつながることもあるそうなのです。
腸内環境の乱れは身体の免疫力の働きも鈍らせ、ウイルス感染のリスクも高めてしまう要因になるのです。
そんなことから、朝起きてすぐに歯磨きすれば、就寝中に増えた細菌を排出できます。
歯と歯の間、歯と歯茎の間もしっかりブラッシングするこの歯ブラシ（システマ）を長く愛用してます。
システマといっても、みなみかわではありません。
洗口液による効果
一方で、朝食後に歯磨きをしないと、食べかすなどが口内に残り、虫歯や歯周病の原因となることもあります。
なので、朝食後に洗口液で口を洗い流すことが有効です。
もちろん、朝食後にも歯を磨けばいい、と思う方もいるでしょう。
そうです、朝食後も歯を磨けばいいのです。
ただ、磨き過ぎが歯に影響を及ぼす場合もある（過敏症など）し、朝だと時間に余裕がないこともありますよね。
そんなときは、洗口液でゆすぐだけでも十分らしいです。
わたしの生活圏内で、なぜか圧倒的に安いNONIO。
まとめ
朝起きたらすぐに歯を磨き、朝食後に洗口液でうがいをすることで、口内を清潔に保ち、虫歯や歯周病を予防することができます。
体調や体質など、そのひとによって異なるかもしれませんので、これだけが絶対というわけでもないと思います。その人それぞれで最適解は違うかもしれません。
ただ、「朝食前の歯磨き」が、意味があると思っていただけたのではないかと思います。
わたし自身、朝食前の歯磨きにして、歯は好調です。
参考にされてください。
参考文献
朝の歯磨きはなぜ大事なのか。
