Evernoteがどんどん退化していってます。
Evernote、無料プランを大幅制限 ノートの上限数が10万→50に
もうやめましょう、Evernote。
すでにEvernoteは買収されている
Evernoteは2022年11月にイタリアのモバイルアプリ開発企業Bending Spoonsによって買収されています。
この買収により、EvernoteはBending Spoonsの広範なモバイルアプリ開発の専門知識とリソースを活用し、製品の強化とユーザー基盤の拡大を目指している、という主旨の発表が当時なされていますが、結果的には無料版の利用できる範囲や有料バージョンの価格など改悪(退化)が進んでいます。
わたしも、有料版のユーザーで、2万ほどのノート数というユーザーでした。
過去にはEvernoteを推してもいました。(過去記事)
正確にはまだユーザーでして、来年の期限で満了する予定です。
コストは情報するわ、使い勝手も悪くなるわで、継続する必要はなさそうです。
この頃↓がEvernoteの頂点だったのかな?
乗り換え先の、唯一で最高のアプリ「UpNote」
EvernoteはやめてOK。なぜなら、有効な乗り換え先があるからです。
それは、UpNote。
シンプルなデザイン
UpNoteのユーザーインターフェイスは非常にシンプルで、直感的に使えます。必要な機能に迅速にアクセスでき、無駄な機能に邪魔されずに注力できます。これにより、ユーザーは創造性を発揮しやすくなります。
高速な動作
UpNoteはEvernoteに比べて非常に高速に動作します。ロード時間が短いため、メモの作成、編集、検索が速く、効率的な情報管理が可能となります。
プライバシー保護
UpNoteはプライバシー保護に重点を置いています。ユーザーのメモはローカルに保存され、必要に応じてクラウドと同期できます。これにより、ユーザーのプライバシーが保護され、一部のEvernoteユーザーが懸念しているデータのプライバシー問題を解消しています。
等など、理由はありますが、一番の理由、それは。
Evernoteにくりそつ
UpNoteは、Evernoteにそっくりなのです。
テキスト入力 - どちらのアプリもテキストベースのメモを作成することができます。
整理機能 - ノートブックやタグを使ってメモを整理することが可能です。
マルチデバイス対応 - PCやスマホなど、複数のデバイスでアプリを利用できます。
Webクリッピング機能 - ウェブページの情報を簡単にクリップして保存することができます。
無料プランの提供 - 両アプリとも基本的な機能を無料で利用することができます。
ま、無料版もあるのはあるのですが、限界はあります。
じゃあ有料版はいくらするのか、というと。UpNoteの有料版は買い切り(サブスクリプションではない、継続的に支払う必要がない)という点です。
なんと、その価格は4,000円!(2023年7月時点)
この価格で、2万ものEvernoteのノートを全部取り込め、しかももっとたくさんのノート数もOKです。ずっと使えます。(今のところ)
移行するのも、Evernote Legacyというアプリを使って(数時間はかかりましたが)自動的に移行できました。
Evernote Legacyは将来使えなくなる(ダウンロードできなくなる)かもしれません。
今もできるのかどうか、わかりません。
早くインストールしておきましょう。