楽天モバイルの勢いがすごい。
無理と言われていた300万ユーザー獲得、そしてエリア拡大。
でも、実際どうなの?
エリア拡大してるの、つながんの?
楽天回線エリアは、人口カバー率96%を突破
0.実際に使っています
携帯の電波がつながるかどうか、というブログ記事って、SNSなどの声を集めるだけってのが多いですが。
この記事は違います。
実際にわたしが使っていての感想です。
ぜひ参考にしてください。
1.エリア拡大してます
3月あたりからだったでしょうか。その後3〜4ヵ月ほどのエリア拡大がすごい。
下の画像はわたしが住んでいる福岡県ですが、赤のエリア(楽天の4G LTEエリア)がどんどん拡大していきました。
わたしの住まいや職場、通勤範囲、休みの日の行動範囲など、ほとんどをカバーしてくれました。
なので、一度はやめていた楽天モバイルを再び契約しました。
2.つながるのかどうか
実際、楽天の回線としてつながる範囲は広がったのかどうか。
使っていての速度の状態は満足できるものなのか否か。
答えは・・・・・難しい、です。
【更新】2022年2月
このブログ記事、初稿(最初に書いた)は2021年8月でしたが、今ではつながるエリアが広がったという感触です。
正確には「エリアが広がった」です。地下や建物の奥とかはまだまだです。
3.拡大されたエリア
今年3月頃と比較してエリアが新たに拡大した場所は、通勤で移動する範囲です。
なので、通勤途中に楽天につながるかをチェックするのですが、つながりは良くないです。
iPhoneはハンデがあって、楽天の回線をつかんでいるか否かを確認するのが手間がかかります。
「*3001#12345#*」という番号にダイヤルして確認するという手間。
この手間を惜しまずチェックするのですが、難しい。
以前(3月以前)から楽天エリアだった場所は、つながることがあります。
「つながります」ではなく「つながることがあります」です。
一度つながれば、下り10Mbps、上り8Mbps程度を叩き出し、ストレスなく使えるですが。
4.ギャグ?
これ↓、楽天エリア内でmy楽天モバイルというアプリを起動しようとしたところのキャプをツイートしたものですが、つながらないという滑稽。
楽天モバイルエリア内なのに、my楽天モバイルアプリが起動しないというのは、どういう類いのギャグ? pic.twitter.com/EULnAfnJoK
— ふつうのブロガー (@ewave_mode_mac) August 1, 2021
パートナーエリアでもいいので、せめてオフィシャルアプリ、速度の設定を変えるユーティリティアプリの起動くらいはしてほしいものなのですが。
5.質の向上が進んでいるという話
悪口ばかりでしたが、いい話もあります。
友人の話なのですが。
楽天エリア内だった自宅だけど、室内はこれまでずっとつながらなかった。
でも最近つながるようになった。
質の向上は進んでる。
という話でした。
彼は福岡県ではありませんが、いずれ福岡県でも質の向上をはかってくれると期待できます。
楽天回線エリアは、人口カバー率96%(※)を突破しました。
※「人口カバー率」は、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアを基に算出。
※2022年2月4日時点
エリア拡大のマップを比較すると一目瞭然
2021年8月の楽天エリアマップ
2022年2月現在の楽天エリアマップ
まあ、とにかく、シンプルな料金プランで、5Gも含め使い放題で、電話代も含めて月額3,000円ちょっと。
この魅力があったからこそ、300万ユーザーも獲得してます。
楽天エリア内の方なら、携帯電話は楽天モバイルという一択。