iPhone7が新発売されて世間が喧しいですね。え「喧しい」はどう読むかって?「かまびすしい」騒がしいといった意味ですね。

わたしは静かに、わたしの格安SIM生活を振り返ってみたいと思います。

わたしの格安SIMスタートは、ここから始まりました。7月です。

その7月は、以前の大手キャリアの契約期間が残っていたので、格安SIMと大手キャリアがまざっていた期間。純粋な、「大手キャリア」vs「格安SIM」が比較できません。

 

が、8月は、完全に大手キャリアの分がなくなりましたので、その1ヵ月についての格安SIMの使用感を振り返ってみたいと思います。

 

最初に結論「格安SIMで十分!」。

 

1.通信量は不足しなかったか

以前の記事に書いたとおり、大手キャリア→格安SIMの契約変更により、通信量は7GB-->6GBとなりました。

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7GBという容量から6GBに減るのは、それまでの使用実績から影響はない、という予想でした。7GBの制限を超えることはまれでしたので。

で、結果は約5,400MBでしたので、6GBの範囲に収まりました。

この月は、外でテザリングする機会が多かったのでオーバーするかも、と覚悟していたのですが(覚悟したので容量を追加購入して増量した)、結果的には収まりました。

不足しなかった、ということです。

 

2.不足しなかった理由は

(1)高速/低速の切り替え

不足しなかった理由は、もともと大手キャリア時代に7GBを超えることがほとんどなかったわけなので、それがそのまま格安SIMに移っても同じだったということもありますが、格安SIMらしい理由というのは、データ通信を低速(少量しか通信を使わない)に切り替えることができる仕組みのおかげでもあります。

たとえばIIJmioは、というIIJmioクーポンスイッチというアプリをだしていますが、これは、LTEの通信(高速)と最大200kbps(低速)を切り替えることができます。

クーポンスイッチクーポンスイッチ高速クーポンスイッチ高速低速クーポンスイッチ高速低速切り替え

普段は高速にしていても、電車や車での移動時など高速の必要がないときは低速に切り替えるなどの工夫で、通信容量を減らすことができます。

LINEやメールのやりとり程度でしたら、低速で十分です。

IIJmioクーポンスイッチ

IIJmioクーポンスイッチ

  • Internet Initiative Japan Inc.
  • ユーティリティ
  • 無料

同じような切り替え機能は、UQmobileでも出してますし、他の格安SIMサービスでも出していると思います。

こういう工夫ができるのは格安SIMならではですね。

 

(2)公衆無線LANサービスを利用

UQmobileにWi2の利用ができるサービスがあります。他の格安SIMにも同様のサービスあり。このサービスを適宜使えば、契約上のデータ通信も減らすことができます。

わたしの場合、通勤経路の途中にマクドナルドがあるので、外でのテザリングをしたい日にはここに寄ってWi2での接続をしています。

ただ、公衆無線LANはセキュリティが弱いので、その点は十分注意してくださいね。セキュリティのアプリを入れておくのが必須でしょう。

大手キャリアが、20GBで?千円といったサービスを出し始めました。格安SIMにしたユーザーが大手キャリアに戻るという現象も起きているそう。でも、このサービスも結局は月額全体にすると6千円とか7千円とかはすることになるはず。

格安SIMで十分です、メガトン級のヘビーユーザーでなければ。

IIJ IIJmio SIM 音声通話 パック みおふぉん IM-B043

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