前回に続き、Macラブな話を。
前回のMacラブな記事はこちら。
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「なぜ、最新ではなく一世代前のMacBook Proを買ったのか」について、あんまり書いてなかったですね。
現在発売されているMacBook Pro(以下、MBPと略します)は、最新世代と1つ前の2種類が発売されており、わたしが買ったのは1つ前の世代のもの。
その理由を十分説明していませんでした。
理由1:価格
前回の記事で簡単に触れてました。
比較検討したのは13インチですが、2万円の差があり、一世代前のMBPが安いです。
世代が古ければ安いのは当たり前とも言えます。
理由2:インターフェース
新しいMBPは、USB-Cポートが3つ。Thunderbolt 3が2つと電源用。
一世代前は、USB 3ポート x 2、Thunderbolt 2ポート x 2、HDMIポート。そして電源用はMagSafe 2ポートが1つ。
インターフェースに革命を起こしてきたApple、そしてインターフェースの進化こそITガジェットの進化と疑わないのですが、時期的にはまだかな、と。
最近でこそ、USB Cを採用したスマホは出てきましたけど、一般化まではまだまだ。
デジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラも使ってると、SDカードスロットは手放せない。ましてや以前のMacBookが動画処理ではもたつくので、せめてインターフェースだけでも直結させて読み込みたい。
理由3:Touch Barはまだ要らない
最新MBPの目玉のTouch Bar。こんなのです。
キーボードのファンクションキーの位置に、スマホやタブレットの液晶パネルがあるみたいなものです。
物理的なキーじゃないので、いろいろな機能を付与することができるみたいです。
ファンクションキーの操作ができたり、電話を受けたり、顔文字・アイコンを入力するなどの操作が可能になってます。
実際に触ってみましたが、面白いのは間違いないんだけど、現時点ではまだ要らないかな。
もしかしたら、この機能のおかげで新機種が高いのかもしれない。だったら、この機能はいらないから安いのを買います。
理由4:CPUの性能
この理由が決定打だったかも。
今回比較した2つのモデルで言えば、最新世代のMBPのCPUは2.4GHzとか3.1GHzとか。わたしが買った一世代前のものは、2.7GHz。
さほど変わりません。
特に今回わたしが比較した新旧モデルでは、新:2.0GHzに対し、旧:2.7GHzです。つまり、新世代の方が能力が下なのですよ。
「なんで、最新のMBPに、ひと世代前のMBPより下のCPUを入れたんですかね?」とは、量販店の店員の弁。そりゃそうだよね。(アップルストアの店員は言ってなかった・・・)
総括すれば、
新しすぎる機能(Touch Bar)は要らない
低価格帯でみたら、CPUは旧世代の方が上
という、至極シンプルな理由での一世代前のMBP購入でした。
【追記】残念なのは、バッテリーの消費が早い感じがすること。バグかなにかなのであれば修正してほしいものです。