自分自身に向けた戒めです。
「レンズ買う前に、カメラの使い方、もうちょっと知ろ! 覚えろ!」
それだけの話です。
1.わたしが使っているのはNEX-5T
わたしのカメラは、ソニーのNEX-5Tというミラーレスカメラです。
なかなかカメラがうまくならない(質の高い写真が撮れない)ので、レンズでも買えばいいのかな、そういえば昔、ミラーレスじゃないデジタル一眼を持っていた頃、単焦点レンズがすごくきれいな写真を撮れてたな、よし、レンズを探してみるか・・・。
数ヵ月前、そんなこと考えてた。
2.たまたまソニーストアがあった
たまたま出かけたところの近くにソニーストアがありました。
「そういえばレンズ・・・」
時間があったので、さっと入店。
- わたし:NEXってもう売ってないですよね。これに合うレンズって・・・。
- 店員:こちらのシリーズになりますよ。本体、お持ちですか。お試しいただけますよ。
- わたし:そうなんですか。
購入を考えてたレンズ、その上のクラスの価格のレンズ、さらにその上と試す。
めちゃくちゃいい。「これだよ、オレが撮りたかったのは」
欲しくなりました。でも価格がちょっと。
- 「財布と相談してから、また来ます」
予算が算段つけば買うつもりでした。
3.買う前の下調べのつもりが
ソニーストアは定価だろうからと思い込み(実際には定価ではないようです)、量販店での価格を調べてみよう、ポイントも付くし、と昼飯食べながらちょちょいと検索。予想どおり量販店の方が安く買えそう。
ついでに、ほんと参考程度に、NEX-5Tの作例など、ネットに出てれば見てみるか程度に検索。
そして出合った、わたしの未熟さ、世間知らずを突いてくるサイト。
わたしが「こんな写真撮りたいなあ」と思っていたタイプの写真の撮り方が載っている。しかも、知らなかった操作でできることさえもわかっちゃった。
バカだった。もうちょっとで、無駄な出費するとこだった。
紹介されている方法を試すと、実際、魅力的な写真に近づくことができた。
写真のグレードが上がった(上がったかどうかはオレだけのものさしだけど)のに要した資源は、十数分の時間とネットに接続した通信量。時間をお金に換算するのは単純じゃないが、それでもその時の状況をザックリ計算して数百円もしないだろ。
それで数万円のレンズを買わなくて済んだんだよね。
4.そして撮影した写真
お金がたくさんあって困る、じゃぶじゃぶしてる、節税対策、カメラメーカーを助けたい、カメラメーカーの社員だから買わなきゃいけない・・・とかなら別にいいけど、レンズ買う前にできることあるよね。
上の写真は、そうやって撮った写真です。
NEX-5Tというカメラは今は売ってない模様。
α(アルファ)シリーズというのが後継のようです。
ソニー SONY ミラーレス一眼 α6000 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ブラック ILCE-6000L B
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レンズを買おうという方は、この情報を参考にしてください。