前回の記事で、MacBookに穴は1つしかない、と言いましたが、厳密には間違いでしたm(_ _)m
正確にはさらに3つの穴があります。
そのうち2つの小さな穴(下の画像の、左と真ん中)は、マイク。
そして右端の穴は、ヘッドホンのジャックです。
様々な規格の穴を、MacからなくしてきたApple。
シリアル、RS-232C、USB、SDスロット・・・。
でも、3.5インチのステレオヘッドフォンジャックは、まだなくしてないですね。
なくすという噂もありますが。
ジョブズも尊敬したという、ソニー。
そのソニーが開発したヘッドフォンジャック。
いつまで残るでしょう?
ヒジョーに個人的な感想を言わせていただけるなら。
音を聴くために残す必要は必ずしも、ない。
でも、無線、たとえばBluetoothでの音楽、動画視聴は不安。
ジャックにヘッドフォンをつないだ状態だと、ヘッドフォン以外は音がシャットされます。ヘッドフォンを身につけた人だけが聞こえる。
なので、夜中や赤ちゃんがいるときや電車の中など、音楽や映画を観るのに有効です。
探偵ナイトスクープで、プラグの先端がiPhoneに埋まってしまい、それを出してほしい、という依頼をした依頼者の、同じような目的(赤ちゃんが寝ていても音楽を楽しむ)でのジャックのことを否定していたこともありましたが。
もちろん、Bluetoothでも同じく本体から音が出ることはないのですが、なんか、ちょっとした操作ミスなどで、いきなり音が漏れることになってしまう不安が、無線だとあるんですよね。
そこのところ、ジャックが「物理的に」ふさがれている状態は、安心感があります。
Bluetoothを使う人は使ってもらっていいのだけど、ヘッドフォンジャックを使いたい人のためになくしてほしくないです。
でも、将来のiPhoneからもジャックをなくす、という噂もあるし、なくなってしまうのは時間の問題かな。